☆えいご発音あそび☆

遊びながら英語の発音おぼえちゃおう! 茨城県石岡幼稚園の親子教室のようすです♪

♪歌えるかな?

今週からABCの歌に挑戦で〜す!
数ヶ月前は、エービーシー〜♪と、思いっきりカタカナで歌っていた子どもたちも、ちゃんとABC〜♪と歌えるようになってきました。
みんなで歌って楽しんだ後は、順番に先生の正面で、先生の口をよーく見ながら一緒に歌います。間違えても先生のお手本が目の前で見られるので、すぐやり直せます。


アルファベットを連続して正確に発音するのは、なかなか難しいことですけど、メロディーにのせていくとやりやすくなりますね。
最初はゆっくり歌って、丁寧に発音するように気をつけましょうね♪

もう一つの練習は、「Merry Christmas!」です。
初めての単語発音ですが、みんな知っている言葉なので覚えやすい反面、カタカナになりがちなので注意が必要です。

「メリークリスマス」のように先に日本語として覚えてしまっている言葉は、英語発音に矯正しなければなりません。
カタカナ発音で覚えている限り、英会話はできるようにならないんです。それは、たくさんの単語を暗記して、文法の勉強をしても話せないし聞き取れない大人たちが証明しています。残念ながら。~_~;

早い段階で正しい英語発音をおぼえられれば、後の苦労を減らせます。日本語だろうと英語だろうと、誰かと話をするのはとっても楽しいこと。難しい勉強のための英語じゃなくて、会話を楽しむための英語発音を遊んじゃいましょうね〜♪

\(^o^)/









子どもってすごい!

今回は、今月習ったアルファベットのQ〜Zを復習しました。
たくさんあったのでちょっと忙しかったけど、みんなすごく上手になっていてびっくりしました(^-^)


ひとりひとりチェックに回って行くと、照れくさいのか机の下に隠れちゃう子や、「なんでもできるよ!」と言って、この前までできなかった発音をやって見せてくれる子や、個性いっぱいの子どもたちはみんなかわいいですね。(((o(*゜▽゜*)o)))

私たちもそんな子どもたちを見て、きっとおうちで練習したんだろうなぁ、などと思いながら密かに癒されてます。

子どもって、ほんとにすごい可能性を持っていて、最初はなかなか上手くいかなかったり、できなかったりしても、ちょっとしたことで急に上手くなることがあります。

子どもにとっては、毎日が新しいことだらけ。
いろいろな事を見たり聞いたり触れたりすることで、それぞれの場面でキャッチした情報を一つ一つ蓄積し組み合わせて、それがカチッとハマった瞬間に、わかった!と理解し自分のものにしていきます。

発音あそびも同じです。舌をどういう形にしてどう動かすとどんな音が出るのか?それがカチッとハマったとき、「できた!」と実感できて、自信がついて、「もっとやりたい!」に繋がっていきます。

その瞬間を見逃さずに、思いっきり褒めてあげると、楽しさもやる気も倍増して、ぐんぐん伸びていきますよ。

昨日より今日と、日に日に成長していく子どもたちに負けないように、私たちも日々を楽しみながら成長していけるといいですね☆



発音であそんじゃお♪

今回は、こんなこぢんまりした感じで始まった親子教室。
X、Y、Zの練習をしたので、これでA〜Z全部のアルファベットを習いました。


こうして一人一人チェックしていると、思わぬ勘違いやつまずきを発見することがあります。「どうも上手くできない」「イマイチきれいな音が出せない」など、気になることがあったら、何でも相談してくださいね。その場で一つ一つ解決していきましょう。

みんなそれぞれ得意な音と苦手な音があります。
初めて習うことは、できなくて当たり前。
でも、というより、だからこそ、たくさん練習してできなかったことができるようになると、喜びもひとしおで嬉しさや達成感が味わえるんです。

子どもだってそれは同じ。上手くできないとつまらないし、他の子ができてるのに自分はできないと、ますますやる気を失うことも。

でもだいじょうぶ
これは「えいご発音あそび」です。
あそびですから、変わった音を出して、面白がってくれればいいんです。

1番の目標は「楽しむこと」で、「上手に発音すること」は2番目の目標です。
楽しんだ結果、きれいな発音ができるようになっていたなんて、嬉しいでしょ (^_−)−☆

いろんな音を出して遊んじゃいましょうね! \(^o^)/




発音練習は顔の筋トレです

急に寒くなってきましたねぇ。
でも空気がカラッとして澄んでいるので、ここ石岡からも紅葉の筑波山がきれいに見えます。

みんなお行儀良く座って練習してますね〜


でも疲れてくるとこんな感じです (^^)


さて今回は、いつもの基礎トレーニングに続いて、アルファベットのU、V、Wを練習しました。
Wのような子音をいくつも組み合わせる音は、頭で考えすぎちゃうとどんどん難しくなってしまいますので、ひたすらトレーニングあるのみです。

これは筋トレなんだということを忘れないでくださいね。
子どもも大人も同じです。聞いただけですぐにできちゃうなら、習う必要もないんですが、 実際はそうはいかないので、地道に筋トレしましょうね。

ジムに通って筋トレすると筋肉が付いてくるのが目に見えて分かるのと同様に、発音トレーニングもやればやるだけ上手になりますよ。

それにこれは表情筋のトレーニングですから、リフトアップ、アンチエイジング効果もあって、お母さんには嬉しいことだらけです。

実際、ビジネスマン向けの発音矯正塾で、奥さんに「笑顔が素敵になった」と言われたという男性もいたくらい、これまで動いていなかった筋肉が動くようになると表情が豊かになるんですよね。

コツは鏡を見ながらやることです。自分ではやってるつもりでもイメージ通りに動いていないことがありますから、鏡で確認しながら正確にできるように、毎日トレーニングして筋肉に覚えさせましょう。

目指せ、ナチュラル英語発音ができる、笑顔ハツラツ親子!     \(^o^)/





暗記の必要なんかなくなります

茨城は朝晩冷え込むようになってきましたが、この日の教室は西陽が差してポカポカでした。1枚ずつ脱いで最後にはシャツ1枚になっちゃった子もいたほどです。服でうまく温度調節して、風邪ひかないように気をつけてね。


アルファベット練習もだいぶ進んで、子音の"c"と"y"が入る"Q"のような、ちょっと難しいのもでてきました。
難しいけれど、このように音を分解して覚えると、正確に音がインプットされるので、カタカナの"キュー"とは明らかに違うことが理解でき、間違えることもなくなります。

正しい音で発音することを覚えれば、その音を聞いた時にすぐに認識できるようになります。そうやって一つ一つの音を正しく認識できれば、単語でも文章でもみんな聞き取れます。
だから将来、英語の教科書も正しい発音で読めるし、苦労してスペルを暗記する必要もなくなります。

なぜ暗記する必要がないのでしょう?
それは、聞いたままを綴ればいいからです。
聞いた音を綴れば書けるし、見たまま読めば発音できるのです。

発音ができれば、英語は難しい勉強ではなく、楽しいコミュニケーションツールになります。

だから発音が大切なんです。