唇を噛んで発音するなんてありえない!?
10日の親子教室は、もう秋の風が吹くようになって清々しい一日でした。
今回も基本練習の後は新しい子音、Fを練習しました。
Fは、慣れれば難しくはないんですけど、唇を噛んで音を出すなんて日本語的にはあり得ないことですから、最初はみんな戸惑っていましたね。
でも、一人一人しっかり時間をかけて練習したので、最後はみんないい音が出ていました。
この発音が甘くなると、カタカナのフに近い音になってしまうので、やはり子音発音練習は大切です。
お楽しみのリズム発音は、ペットボトルマラカスを振りながら、リズミカルに全身を動かしたり、走り回って大きな声を出したり、有り余るエネルギーを発散しました。
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先週から始まったもう一つのお楽しみは、音あてあそびです。
これまでは、「音を出す」ことに主眼を置いていましたが、これからは「聞く」ことにも力を入れて行きたいと思います。
先生の発音する子音の音をあてるという簡単なゲームですが、遊んでいるうちに微妙な音の違いを聞き分ける耳が鍛えられます。
これから毎週やっていきますので、これまで習ったいろんな音を思い出してね!