☆えいご発音あそび☆

遊びながら英語の発音おぼえちゃおう! 茨城県石岡幼稚園の親子教室のようすです♪

子どもに何を与えるか?

暑くなったり寒くなったりで、風邪をひく子が続出してます。
これからはどんどん冷えてくるでしょうから、みんな気をつけましょうね。

最近では覚えた音も増えてきて、だんだんと文字にも興味を持ち始めているようで、アルファベットを指差して「これ何?」と質問が出てくるようになりました。知りたいと思った時がチャンスですから、楽しく教えてあげたいと思います。

ということで、文字の形のおもちゃを使って発音あそびです。文字の形(視覚)と音(聴覚)をリンクさせて覚えると、覚えやすいですからね。先生の近くに座って、口の動きをよく見てね。
AtoZの練習が終わったら、「ABCのうた」に挑戦しますよ〜
お楽しみに〜♪


親が子どもに何を与えるかが、子どもの将来を左右することになる、というと重いですけど、影響を与えるのは間違いないでしょう。
敵を倒すゲームばかりやらせるのと、楽しい知育ゲームをやらせるのとの違いを想像すればわかりますよね。


例えば「ABCのうた」を教えるなら、お母さんが歌って聞かせるのが一番良い方法ですが、これには注意が必要です。
お母さんが正しい発音で歌えるなら問題ありません。でも「エービーシー…」とカタカナで歌ったら、子どももカタカナで覚えてしまいます。それは英語の歌ではなく日本語の歌です。

その意味で、環境はとても大事です。
何を、いつ、与えるか?
難しすぎず簡単すぎない、質の良い物を適したタイミングで与える必要があります。

なんていうと難しそうですが、気楽に考えて大丈夫です。
親が教材を与えて「やりなさい」と言うと、子どもは一気にやる気喪失しますから、ごく自然に、気がついたらいつもそこにあった、という環境が作れるといいですね。

大人になって振り返った時、「そういえば、いつもかかっていた音楽が英語だったなぁ。よく見てたアニメも英語だったなぁ」というように、子ども自身が好きな物を生活に浸透させるといいですね。
我が家の二人の娘たちも、ちょうどそんな環境で育ちました。(詳しくはこちら

ただ洋楽を聞かせればいい、ということではないですよ。今のレベルに合った物でなければ意味がありません。今教室で練習しているのはアルファベットですから、今聞かせるなら、きれいな発音のアルファベットソングでしょう。

お母さんのちょっとしたフォローで、習ったことを確実にモノにすることができるようになります。英語への関心を絶やさないようにするためにも、お気に入りのアイテムを見つけましょう!